2008年02月22日

エノケン・ロッパの時代

新書13冊目は

エノケン・ロッパの時代(矢野誠一著、岩波新書、2001年)

東京喜劇の二大看板スターとして一世を風靡したエノケン(榎本健一)とロッパ(古川ロッパ)。
2人の喜劇役者人生をたどった本です。

年齢はほとんど同じだけどキャリアも持ち味も全く違う2人が、戦前・戦中・戦後をそれぞれどう生きたか。
2人の生きざまを比較しながら読めるのが面白いです。

印象に残った話題としては、ロッパが戦前の宝塚中劇場に出演したときのことなど。
ロッパは宝塚の小林一三に法外な出演料を吹っ掛けただけじゃなくて、フィナーレで大階段を歌いながら下りることも出演条件に出していたみたい。
やっぱりあの大階段は、男優さんにとっても憧れなのかしらん?(笑)
posted by コオロギ at 23:55| Comment(0) | TrackBack(1) | 文庫・新書を読む | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

本の味覚 03312008
Excerpt:  絶望的なほどの若者の活字離れを前に、出版社も中高年向けの本や雑誌にも力を入れるようになった。爆発的な部数は望めないにしても、地道に版を重ねる、息の長い販売という方針である。新聞をはじめ、活字もそのせ..
Weblog: つき指の読書日記
Tracked: 2008-03-30 18:11
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。